未来を担う、食品と物流~コールドチェーンの現在地~

2024年11月26日 14時00分 16時05分

現在において冷凍食品は、生活様式の変化や人手不足対策といった社会環境変化から欠かせないものとなっている他、フードロス削減の観点からも重要視されており、その品質を担保するコールドチェーンも、持続可能な社会の実現に不可欠なものとなっています。

今回は、日本食研 食未来研究室様、霞ヶ関キャピタル様、シーネット様、ニチレイロジグループ様といった、食品・コールドチェーンの最前線に立たれている4社様にご登壇いただき、中食・冷凍食品市場の動向や、コールドチェーンに関する最新のソリューション・お取り組みについてお話いただきます。

■開催概要
日 時:11月26日(火) 14:00~16:05
会 場:オンライン(事前登録要)
対 象:運送事業者、荷主企業等
参加費:無料
定 員:200名
主 催:流通ニュース
協 力:物流ニュース(LNEWS)
協 賛:霞ヶ関キャピタル、ニチレイロジグループ本社、シーネット
備 考:以下の項目について予めご了承ください。
・恐れ入りますが、法人にご所属の方のみを対象とさせていただきます
・お申し込みに際してご登録いただく情報は、流通ニュース、物流ニュースの他、協賛企業各社に提供させていただきます。これにより、各社よりご案内等をさせていただくことがございます。
・LNEWS・流通ニュースの同業者の方、その他主催企業の判断により、ご参加はお断りをさせていただく可能性がございます。なお、参加対象外となる場合、特段のご連絡なく、視聴用URLのご案内が配信されません。

■プログラム
14:00~14:30 日本食研 食未来研究室
14:30~15:00 霞ヶ関キャピタル
15:00~15:05 休憩
15:05~15:35 シーネット
15:35~16:05 ニチレイロジグループ

■個人情報の取り扱いURL
【流通ニュース】
【物流ニュース(LNEWS)】
【霞ヶ関キャピタル】
【シーネット】
【ニチレイロジグループ】

※注意事項
視聴申込みに際しては、各企業の個人情報取り扱いURL先の情報をご確認いただき、その内容に同意したものとさせていただきます。

プログラム

  • 日本食研ホールディングス株式会社
    食未来研究室
    室長
    児玉 一穂

    物価高騰で高まる即食市場-レシートデータからみる業態別の動向-

    【概要】
    物価高騰による消費者行動の変化と即食市場の拡大について、レシートデータや各種データを活用し複合的な分析を行い、コンビニやスーパーなど業態別の動向を詳しく解説し、中食・冷凍食品市場の成長や新たな生活者ニーズを探ります。
    また、ライフスタイルや食卓の変化から今後伸びが期待できるであろうカテゴリーについてもご紹介します。

    【経歴】
    1999年 金沢大学大学院自然科学研究科卒業
    2000年 日本食研入社
    2013年 食未来研究室に異動

  • 霞ヶ関キャピタル株式会社
    ロジスティクス営業本部
    取締役副社長
    杉本 亮

    進化する冷凍保管 ~ 最新鋭のプラットフォームで、預けたい期間、必要なスペースだけ~(仮)

    【概要】
    冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に加え、幅広い温度帯に対応したマルチテナント型物流施設『LOGI FLAG』を開発してきました。この度、子会社として『X NETWORK』を設立し、新たな冷凍保管サービス「COLD X NETWORK」(コールドクロスネットワーク)をご案内いたします。アイスクリームやおせち料理などの季節商品やイベント等の一時的な保管場所を探している方、また冷凍食品事業・サービスの新規展開を検討されているお客様のニーズに合わせたソリューションを“預けたい期間、必要なスペースだけ”柔軟にご利用いただけることについて紹介いたします。(仮)

    【経歴】
    2002年 大手電機メーカーでキャリアスタート。
    2007年 三菱地所投資顧問㈱に転職し10年勤務。担当はアクイジション/エクイティ調達/デッド調達/ファンドレイズ
    2013年 2013年から5年間は物流に特化してアクイジション/ファンドレイズを 担当し、7つの物流私募ファンド(10物件・1,200億)を組成。

    その後、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント㈱に転職し、物流の開発/リノベーション/リースアップファンド/コアファンド等、オポシュニスティックなファンドからバリューアップ、コアファンド等、幅広く手掛ける。

    2020年6月より霞ヶ関キャピタルに加わり2020年11月より取締役 物流事業本部 本部長
    2022年12月より取締役副社長

  • 株式会社シーネット
    執行役員 営業本部長
    鈴木 喬

    食品物流におけるコールドチェーン最適化とWMSの重要性~先進企業のシステム活用法をご紹介~

    【概要】
    食品業界における物流の効率化とコールドチェーンの最適化がますます重要視される中、シーネットはクラウド型WMS『ci.Himalayas』をはじめとする物流ソリューションで業界をリードし、導入拠点数を年々増やしています。
    本セミナーでは、食品物流におけるWMSの重要性を解説するとともに、チルド・冷凍食品など厳密な温度管理が求められるコールドチェーンにおける最新トレンドをご紹介します。また、最新技術を駆使している企業様の事例を通じて、システム導入による倉庫管理の精度向上、業務効率化、そして物流DXの実現に向けた具体的な効果をお伝えします。

    【経歴】
    2006年 株式会社シーネット 営業部に入社
    営業、人事採用、経営企画等を経験
    2021年 執行役員 営業本部長に着任
    食品関連企業を中心に、自動車関連・住宅設備・雑貨・アパレル・通販等々幅広い業界へのWMS提案・導入を行う。
    導入企業数は60社以上、導入センター数は300センター以上。

  • 株式会社ニチレイロジグループ本社
    ニチレイロジグループ本社業務統括部
    部長
    勝亦 充

    持続可能な低温物流の実現に向けて

    【概要】
    ニチレイグループ唯一のサービス業者であるニチレイロジグループは、日本国内No.1の低温物流拠点網と全国を網羅する輸配送ネットワークを有し、欧州・中国・ASEANにおいても事業を展開しています。当社は、日本及び世界の「食」を支える低温物流の持続可能性を高めるべく、トラックドライバー2024年問題や深刻な労働力不足をはじめとした、様々な社会課題を解決するための取り組みを継続して参りました。本セッションでは、「SULS(サルス)」「NL+LiNk(エヌエルリンク)」等のサービスメニューと、それらを支える物流サービスプロバイダならではの多様な「オペレーション力」について、ご紹介します。

    【経歴】
    1993年 ニチレイ入社、船橋日の出物流センター配属
    1997年 低温物流企画部に着任、以降様々なITプロジェクトに携わる
    2008年 ロジスティクス・ネットワーク経営企画部に着任、
        基幹システムの再構築プロジェクトをリード
    2016年 ニチレイロジグループ本社業務革新推進部に着任
        以後ニチレイロジグループ全体のDXを推進
    2021年 現職

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