BIM×LCAで広がる脱炭素設計の未来~BIM連携による建築物CO2算定を事例で解説~
2026年01月29日 14時00分〜
15時00分
建設セクターにおける脱炭素取組が進む中で、建築物が一生涯に排出するCO2の算定(建築物LCA)の動きが民間企業を中心に活発化しており、2028年には法規制開始も予定されています。
合わせて、日本の建設業界で活用されているのがBIM(Building Information Modeling)の活用です。
建築物に関するあらゆる情報を付加したBIMデータを、設計から施工、維持管理に至るまで一貫して活用し、業務効率化を図る取組が行われています。
国の制度においても2026年からBIM図面審査が始まる予定であり、今後様々な場面でBIMデータ活用が期待されており、建築物LCAもその活用先の一つです。
住友林業は2022年より、建築物LCAソフトウェア「One Click LCA」の販売を開始しています。
「One Click LCA」は日本の多くのデベロッパー様、ゼネコン様、設計事務所様などに導入頂いており、BIMデータと連携したCO2算定が出来る点が特徴の一つです。
今回のセミナーでは、自然エネルギー財団・上級研究員の岡田様に登壇いただき、BIMと連携した建築物LCAの実施事例を解説します。BIMを活用したCO2削減の検討手法についてもご紹介いただきます。
建築物LCAへ取り組む皆さまにとって、今後の準備の一助となる有益な情報をお届けできることを願っております。
お申し込みを心よりお待ちしております。
<プログラム>
① 建築物のCO2に関する国内外の動きとOne Click LCAの概要
② 米国の政策状況
③ BIMと連携した建築物CO2の算定事例紹介